まずは、それぞれの主張を比較してみましょう。
【日本の歯科医】
・歯並びが悪い場合や噛み合わせが悪い場合などは、7歳前後までに1度チェックした方が良い。
・具体的な矯正を開始する時期は、症状により様々。
・しかし、どちらにしても、小学生〜中学生といったアゴの骨が成長する年齢(具体的には6歳〜14歳)に始めるのがメリットが多く良いとされている。
【アメリカ型の歯科医】
・歯列矯正に歯と体が耐えられるのは中学3年生、15歳以上から
それでは、それぞれの主張を詳しく見て行きましょう。
■ 【日本の歯科医】
何故、小学生〜中学生といったアゴの骨が成長する時期に、子供の歯列矯正を始めるのが良いのか?
・主な理由は、アゴの成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来るから。
■ 【アメリカ型歯科医】
何故、15歳以上でなければならないのか?
・15歳までに自然に歯並びが良くなる可能性を捨てることになるから。
・アゴの成長時期に矯正することにより悪影響が出ることがあるから。(アゴが長くなう。出っ歯になる。顔が歪む。)
・永久歯の歯根(歯の根っ子)が完成していない時期に、歯科の矯正を行うと歯根の成長が止まったり、歯根が溶け出す「歯根吸収」を引き起こすこおがあるから。
・矯正器具を付けることにより虫歯や歯周病になりやすいから。
・治療が長期に渡るため精神的・身体的負担が大きいから。
子供の歯列矯正を行う時期についてのそれぞれの主張は以上のようなものでした。
次は、それぞれの時期に行うメリットについてみて行きたいと思います。





